寺子屋きのねっこが「黙想」を取り入れている理由。黙想はいいことだらけ!

こんにちは☺️
きのねっこ塾長の久村寿美です。当寺子屋きのねっこの 特徴は
✅挨拶
✅靴揃え
✅立腰
✅教育勅語暗唱
✅黙想
この五つです☺️
今日はその5つ目の「黙想」について、その意味を少しだけお話します。
武道をする前と後には 必ずと言っていいほど 黙想をします。
その意味の一つは「精神統一」 今から〜をしますよの準備です。
もう一つは 動きたい衝動を抑える。自己抑制力の鍛錬です。
幼児期の子供はじっとしてられないですよね。
その心を作るのが「黙想」です。 大脳辺縁系の生成ですね。
その大脳辺縁系を生成出来るのが10歳くらいまでだと言われています。(それもあって寺子屋きのねっこでは、大切な人間としての土台の育成ができる10歳までのお子さんをお預かりしております。)
自己抑制力を育てることは、とても大切な事です。その力がないことで、衝動的に人を傷つけたり、相手の意思に反した行動(性犯罪など)に走ったり、人を刺す、など大きな悲しい事件に至ってしまうことや、嫌なことから逃げる、といった行動に繋がりやすくなってしまいます。
自己抑制力を育て、子ども達一人一人がその無限の可能性を自ら潰すことのないように「黙想」に取り組んでいます。
最初、慣れないうちは動いたりしますが、続けることで、しっかりと落ち着き、物事に取り組む際、驚くほどの集中力を見せるようになります。先ほどお話した、大脳辺縁系の生成が進んでいる証拠ですね!そのように、黙想は、いいことだらけなのです!
それが当寺子屋が「黙想」を取り入れている理由です。
「黙想」はご家庭でも行うことをお勧めいたします。やり方については、[寿美母ちゃんの知恵袋LINE]よりお気軽にご相談ください。スマホからは画面下にある【LINEで問い合わせ】を。パソコンからは、こちらのQRコードをスマートフォンで読み込んでください。